雑: 2007年7月アーカイブ

マルレーネ・デュマスという画家の絵を見てきた。

先週くらいにTVのニュースで取り上げていて、
ただならぬ雰囲気を感じ、これは見なければと思い、
調べてみればなんと7/1までだと。
昨日行ってきました。

一本一本書き込んでいるわけではないのでけれど、
水でぼやかした、にじんだような手法で、
腋毛の質感がすごいリアルだった。

ピントのあっていないようなモノクロ写真をみているような、
自分の視力が落ちてしまったような、
それなので、目を凝らしてよく見ようとするのだが、
ぼやけているものはそれ以上はっきりとするわけでもなく、
腋毛の前に前傾姿勢で立ち尽くす。

詳細なものでしか、ものごとを的確に伝えられない場合もある
と考えていかないと、あれもこれも全部!となって、
気が付いたら盛りだくさんになりすぎて、
核心が不明に、なんてことも。

絵から何かを学んだ日でした。

このアーカイブについて

このページには、2007年7月以降に書かれたブログ記事のうちカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは雑: 2007年6月です。

次のアーカイブは雑: 2007年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。